中高年の肥満対策に豆乳が注目されています

牛丼が200円代で食べられる時代です。明日の食事にも事欠く国がある一方で、
経済発展を遂げた日本は”食事が余ったら捨てる”環境にあります。

飽食は大きな問題を抱えています。その一つが、糖尿病や高血圧症に代表される病気の数々。
脂っこい食事やカロリー過多が私たちの健康を害しているのです。

肥満が招く怖い病気とは?

健康診断で指摘された人も少なくないでしょう。厚生労働省は平成27年「国民健康・栄養調査」で、
肥満の割合は男性が29.5%、女性が19.2%であるとしています。
ちなみに、肥満の基準はBMI値が25以上であることです。

特に、男性の肥満率の多さが気になるところです。
肥満が危険とされている理由は、病気に結びつきやすいからです。

7大生活習慣病という言葉をご存知でしょうか?

  • がん(悪性新生物)
  • 心疾患
  • 脳血管疾患
  • 高血圧性疾患(高血圧症)
  • 糖尿病
  • 肝疾患(肝硬変)
  • 腎疾患(慢性腎不全)

上記の7つは、入院患者の30%以上を占めるともいわれています。
なかでも、糖尿病や脳血管疾患、高血圧症などは肥満と深いかかわりを持つ病気です。

豆乳を飲んで起こる2つの良いこと

「豆乳=身体に良い」とのイメージが定着して、豆乳を習慣化する人が増えてきています。
豆乳の効果は様々ありますが、2つの大きな効果について紹介します。

コレステロール値をさげる

豆乳には、大豆イソフラボン・大豆たんぱく質・サポニン・レシチンが含まれています。
これら4つはすべてコレステロールを下げる働きを助ける成分です。

大豆イソフラボンはコレステロール抑制と共に動脈硬化予防の効果を持ち、
サポニンはコレステロールの吸収を阻害してくれます。
レシチンも同様、コレステロールを吸収してくれる働きを持っている成分です。

血圧をさげる

一方、大豆に含まれる大豆ペプチド・カリウム・カルシウム・マグネシウムの4つの成分は
血圧をさげる働きをします。大豆ペプチドは血管の収縮に関係する酵素に作用し、
カリウムは余分な塩分を排出、マグネシウムは血液の循環を良くして強い血管を作ります。

豆乳は飽食時代の救世主

私たちはすっかり洋食に慣れて、揚げ物や卵、バターを使用した料理を
口にする機会にも恵まれています。
脂肪や油のとり過ぎとは切っても切れない関係にあるということ。

肥満対策は、運動と食事の2つです。
特に食事はすぐにはじめられて、効果が大きい対処法でしょう。
今日から豆乳を飲むだけでも十分、健康対策になりますよ。

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