豆乳がコレステロールを下げる大豆パワーとは?

大豆製品が健康に良いことは広く知られています。理由の一つは、「コレステロールを下げる」です。大豆に含まれる大豆サポニンと大豆レシチンがその働きに大きく貢献しています。

日本人の食生活はこの数十年で大きく変わった感があります。毎日お味噌汁を飲む人は、意外と少なく、納豆嫌いの日本人も少なくありません。

食卓に当たり前に並んでいた大豆食品が、徐々に存在感を失いつつあるのです。
そんな中、手軽にはじめられる大豆食品として、豆乳人気が高まっています。朝食やおやつのお供に…どんな食卓にも違和感なく馴染む豆乳は、現代人のための大豆食品といえます。

大豆サポニンは…抗酸化作用により、過酸化脂質を抑制する

豆乳に含まれる大豆サポニンには、2つの効果があります。過酸化脂質の抑制と、悪玉コレステロールの低下です。身体の中で酸化したコレステロールは、過酸化脂肪となります。

肥満の原因となり、肝機能に大きな負担を与えるのが過酸化脂肪なのです。大豆サポニンの抗酸化作用は、過酸化脂肪の生成を妨げます。

さらに、2つ目の悪玉コレステロールを低下させる働きについてです。豆乳には、血液をドロドロにして動脈硬化や高血圧を引き起こす悪玉コレステロールを低下させる働きもあります。

血液の浄化に役立つ大豆レシチン

若返りの栄養素ともいわれる大豆レシチン。大豆に含まれる不飽和脂肪酸の一つで、細胞膜を作る働きをします。水にも油にも馴染むのがレシチンの大きな特徴です。

その特性を生かして、血液中のこびりついてしまったコレステロールを洗い流す働きをも果たしています。血液を綺麗にしてくれるレシチンですから、動脈硬化や脳卒中の防止になるだけでなく、ダイエット効果も認められています。

1日1本からはじめよう!”大豆”を食する健康生活

現代人の食生活から大豆食品を摂取しようとしても、なかなか難しい状況です。昔ながらの和食を毎日食せる環境にないからです。変化する食生活と、動脈硬化や脳卒中といった病気が蔓延していることは無関係ではないでしょう。

豆乳は西洋化した食生活が主流の現代人にとって、救世主ともゆうべき健康食品です。朝食やおやつに1日1本、摂り入れるだけの豆乳生活を今日からはじめましょう。

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